自宅の居間もどき
逗子ホームせせらぎ
逗子で特別養護老人ホーム「逗子ホームせせらぎ」を運営しています。
別館２階のデイルームには畳のスペースがあります。
ここの主であるYさん。
日中はこの１０畳のスペースにお一人で…
写真におさめるとYさんのお宅に職員が遊びに来たようで。
別館２階、３階にあるデイルームで、２階のみ畳のスペースが。
１０畳の畳スペースにちゃぶ台、たんす、テレビに置物など、
自宅の居間のような空間に。
その正面が寮母室になりますが、昨年の１０月から寮母室も
開放して、ご利用者の生活スペースに。
日誌やミニミーティングなどは寮母室から出て、デイルームで
行うようにしたため、この畳スペースの近くには職員の誰かが。
Yさんは日中はほとんどここで過ごされています。
食事も特に決められた時間でなく、朝はゆっくりと９時３０分ごろに
起きてきて、自由気ままに食事を摂られたり。
畳については、脚力の問題もあり誰もが利用できるわけではありませんが
昔からみんなで利用するという感じでなく、常に一人の主が。
日中はほぼYさんの生活スペースですが、
施設としては、慰問会場にしたり、夜間状態が安定されない方が
布団を敷いてお休みになったり等など…
以前は置物などもなく、雑然としたスペースでしたが、たんすや置物など
職員のアイデアで模様替えをしていつの間にか部屋のように。
少しでも、自宅のような雰囲気が演出できれば…
現場職員の発想、行動力 これからもご期待を！！
一人だとこんな感じです
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